☆「もしも」に備えて~火災避難訓練を実施しました~

  昨日(5月15日)に、火災を想定した避難訓練を行いました。

 今回は、中標津消防署より2名の署員の方にご来校いただき、訓練の様子を見守っていただきながらの実施となりました。(今回は、久々にシャッターを下ろしての訓練を行いました。)



 「お・は・し・も」(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)の約束を守りながら、児童生徒は落ち着いて避難行動をとることができました。静かに速やかに校庭へと避難する様子を署員の方々にもご覧いただきました。

 避難後には、消防署の方から、「訓練は繰り返し実施することが大切。頭で理解していても、いざという時に適切に行動するのは、なかなか難しいものです。今日の訓練をきっかけに、皆さんで防火の意識を高め、消火や避難について、具体的な行動を身につけてください。」と、火災時の心構えや、いざというときに命を守るための行動についてお話いただきました。

 日頃からの訓練の積み重ねが、有事の際の冷静な行動につながります。今後も命を守るための学びを大切にしていきたいと思います。消防署の方々、このたびは避難訓練へのご支援・ご協力をありがとうございました。

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