移動理科教室


8月30日に北海道立教育研究所附属理科教育センターが所有する
サイエンスカー(愛称「愛ラボわくわくじっけん号」)が計根別学園にやってきました。



サイエンスカーの中は、不思議がいっぱい!
超伝導実験や真空実験、音が見える!?などの機材が、たくさんありました。

 ハイブリッドカー(クワガタ号)
太陽電池と燃料電池で走ります。今日は天気が悪かったので太陽電池は使わずに、
燃料電池のみで走りました。最初は本当に走るのか半信半疑でしたが、
順番に運転を体験しました。





 3D防災シアターは、3D眼鏡をかけて、3D映像を見ました。
津波や火山などの災害を3D眼鏡を通して見ることで、実際に現場にいるような
臨場感がありました。

 サイエンスショー
「冷たくすると~液体窒素によるー196℃の世界~」
液体窒素を触ると・・・冷たい!
液体窒素で葉っぱを冷やして、粉々にしてみました。



1日防災学校➁


8年生は救急救命の方法を学習しました。
心肺蘇生法とAEDの使い方です。
どの辺りを、どのくらいの力で押して良いのか、とまどいながらでしたが
助けようという気持ちが伝わってきました。
AEDの装着場所もしっかり学びました。



 9年生は防火防災学習と消火訓練を行いました。
119番に通報するときの注意点を教えていただいたあとに
消火器を使って、消火訓練を行いました。
消火器の使い方と、炎のどの部分を狙うと消火出来るのかを体験しました。



 1年生と2年生は、防災カルタを使い防災を学びました。
最初に、かるた遊びをして、取った札を災害種別ごとに分類しました。
「そ」は外が吹雪の絵札。猛吹雪です。外に出るのは危険です。
この災害種別は「天気」ですね。釧路地方気象台の方が解説やクイズで
分かりやすく教えてくれました。



 4年生と5年生は「Doはぐ」で避難所運営を学びました。
計根別学園が避難所になったと想定して、たくさんの方々が避難してきました。
小さな子供や妊婦さん、足が不自由など様々な方が避難してきます。
避難場所は1階が良いのか、2階で大丈夫なのかなど、誰をどこに避難させるか
班ごとに話し合いました。




1日防災学校①


8月28日に1日防災学校を行いました。

地震の怖さ、避難するときの注意を学んだあとに、シェイクアウト訓練を行います。








避難訓練後に各学年で防災について学びました。
3年生は、新聞スリッパと段ボールベットを作りました。
裸足で新聞スリッパを履いて、足音が抑えられる、暖かいなど、たくさんの発見がありました。
段ボールベットはみんなで協力してあっという間に組み立てが終わりました。
実際に横になってみましたが、意外と丈夫でびっくり。
しかし、長い避難生活を考えるとどうだろうと考えていました。






6年生と7年生は、ハイゼックスによる災害食の調理です。イワシのスープカレーを作りました。
1人分の食材をハイゼックスという袋に入れて30分ほど湯煎すると出来上がります。災害時に暖かい食事ができるのは嬉しいですね。