7月2日。昨日ブログでご紹介した性と生の学習に続いて本校9年生が、家庭科の学習で、町の子育て支援課の方々に全面サポートいただき、「赤ちゃんふれあい交流」を行いました。コロナ禍で数年規模縮小して行っていましたが、久々に本格的な再開です☆
家庭科9年生のテーマは、「人と子どもの成長」です。今までも乳児期の発達や子育ての実際について学んできましたが、本日は、乳幼児の子育て真っ最中のご家庭4件もお招きし、妊婦体験をしたり、赤ちゃんと直接触れ合ってオムツ替えや着替えの仕方を教わったり、出産や子育ての実体験のお話をうかがったりする貴重な体験をしました。
最初は、少し緊張していた生徒たちも、赤ちゃんたちの自然なしぐさや笑顔に「かわいい!」「あったかい」「こんなに小さいんだ…」と感動の声があふれていました。
最後には、真剣な眼差しで動画の話に耳を傾け、学ぶ姿も見られました。
この学びは、今後予定されている地域の保育園への保育実習へとつながっていきます。子どもとかかわることの喜びや難しさ、命の尊さを実感できた1日となりました。
本日ご協力いただきました関係の皆様、心あたたまる素敵な時間をありがとうございました。
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